こんにちは。
地下鉄東山線の藤が丘駅から徒歩15分、バス停｢西本地ケ原｣から徒歩5分、
バス停｢黒石｣のすぐ前にある、みどりのおかのこども歯科です。

歯医者さんに楽しく通えるように、お子様を歯医者さん好きに育ててあげたいですね。
今回は、歯医者さんに慣れるためにできることについてお話します。

子どもが歯医者さんが嫌いになるのには、理由があります。
よくある理由は次のようなものです。
その他にも何か嫌な気持ちや怖い気持ちになることがあったのかもしれません。子どもの話を聞いたり考えて、そんな気持ちを持たないで済むようにしてあげたいですね。

• 緊張したり不安になった

歯医者さんが嫌になったのは、慣れない場所に行って緊張したり、不安な気持ちになったからかもしれません。
不安な気持ちや緊張したままで診療を受けると、歯医者さん＝嫌な思いをする場所というイメージがついてしまいます。

• 痛かったり怖かった

治療の時や治療後に痛かったり、怖かったのに治療されると、歯医者さんが嫌になりやすくなります。
痛かったり怖くても我慢して治療を受けたことを、たくさんほめてあげてくださいね。
また、治療が必要なくても、普段から定期的に検診に通って歯医者さんに慣れておくと、怖がらないで治療を受けやすくなります。

• 誰かに｢歯医者さんは怖い、嫌だ｣と聞いた

兄弟やお友だち、大人などから｢歯医者さんで血が出た、痛かった｣と聞いたり、叱られる時に｢悪い子は歯医者さんに連れてくよ｣と言われていると、歯医者さんは嫌な場所だと思うようになります。
歯医者さんに楽しく通うためにも、叱る時のおどしに使うのはやめましょう。

小さいお子様を歯医者さんに連れて行く時には、次のことにご注意ください。

• 午前中に受診を

乳幼児のお子様を昼過ぎや夕方に歯医者さんに連れて行くと、眠かったり疲れが出て不機嫌になりやすくなります。午前中に受診するのがおすすめです。

• 歯医者さんに行くよ、と伝えて

｢公園で遊ぼう｣などの嘘をついて歯科医院に連れて行くと、ガッカリしたり悲しい気持ちになって、ますます歯医者さん嫌いになってしまいます。
｢歯医者さんに行くよ｣ときちんと伝えて、診療後はがんばったことをたくさんほめてあげましょう。

• 着替えもあると便利です

小さいお子様は診療中に泣いたり暴れてしまって、汗をかくことがあります。
体を冷やさないように、下着などの着替えをお持ちいただけるといいですね。

• 待ち時間は楽しく

診察を待っている間は、保護者の方が絵本を読んであげたりおもちゃで遊ばせてあげましょう。お子様の不安な気持ちや緊張をほぐしてあげることができます。

みどりのおかのこども歯科は、歯科医院とは思えないくらい楽しくてかわいい、遊園地のような内装です。じゅうたん敷きなので、ご自宅のようにリラックスしてお子様に過ごしていただけます。
診療を待つ間は、｢みどりのおか｣で保育士さんと楽しく過ごしたりピアノを聴いたりすることができます。
落ち着いて診療を受けられるように、診察室に当たる｢勇気のおか｣では、保護者の方に見守っていただき、スタッフが言葉がけをして、目標に向かってがんばれるようになっています。

歯医者さん嫌いのお子様も、当院に数回通ううちに笑顔で過ごしていただいています。
ワクワク楽しく歯の治療をしたり、歯のお手入れを身につけられる、笑顔でいっぱいの空間です。ぜひ親子でお越しください。